こんにちは
先日、ラジオにてこんなニュースがありました。
「医師の負担軽減のために救急救命士が病院内でも処置が出来るように厚労省が検討中です!」と
以下はネット記事のもの
「救急救命士、病院内でも救命処置を可能に 厚労省が検討」
https://www.asahi.com/articles/ASMC65JF7MC6ULBJ00M.html
要はそうでもしないといけないくらい医者や看護師の数が足りていないということですよね
職業柄お医者さんとも関わりますし、忙しいのも知っています
しかしこの現状に関しては医者、というより医師会?自らが招いた結果としか思えません
なぜなら日本の病院は医者が自分たちで治せない症状まで際限なく受け入れているからです
医者にも手が出せない身近な症状がある
あらゆる疾患や医療に精通した、医者にも手が出せないもの、果たしてなんだと思いますか?
どんな病でもほとんどは投薬や手術などで治したり、緩和できるお医者さんですが実は手が出せないものがあります。
それは慢性的な筋肉系の症状です!
これだけ言われるとパッとしないかもしれませんが、要は「肩こり」「腰痛」などのような筋肉からくる症状です。
他にも「胸郭出口症候群」「座骨神経痛」「五十肩」等々、診断はされますが、同じ部位に似たような症状が出ているだけで原因は筋肉であることが多いです
大げさではなくこれらのほとんどの症状が病院では治療できません(;´・ω・)
あなた自身や、身の回りの人にも病院に通っているが湿布や痛み止めばかりで良くならない、と言っている方いませんか?
恐らく当てはまっています。
なぜ医者には治せない??
理由としては医者の治療とは基本的に
・投薬
・観血的療法(手術)
の二つだからです。
目に見えない細菌やウイルスを殺す。
外からじゃ触れないような深いとこの手術。
それこそボルトやワイヤーなんかも用いて人体を繋ぎとめたり治療する技術は医者の分野です。
私のところに来る患者さんでもよくいるのがこんな人です
「○○が痛くて○○病院行ったけど触ってもくれなかったよ・・」
「こんなに痛いのに“異常なし”って言われて・・・」
心当たりがある方も多いのではないでしょうか??
これらが意味するのは治せませんということです
もちろん何が起きていてどういう状態なのかは分かっているはずです。
医学的な知識においては専門分野なので(たまにこのお医者さん何も分かってないな、て方もいますが
むしろ重大な疾患はないんだなと安心して一旦行かないことをおすすめします!
ただ筋肉からの症状を治すには、
炎症(怪我など)⇒安静にする。冷やすなど
慢性⇒運動をする。温める。ほぐす。など
これらが有効です。
こうやってみると、本当に腰痛や肩こりや、関節のいたみなどでお医者さんに通い続けるのはかなりもったいないです。
こんなお医者さんは注意
けれど患者さんとして来た以上何もしないわけにはいきません。
良い先生は「運動しましょう」とか「マッサージとか受けると良いですよ」などとアドバイスくれます。
要注意なのは「とりあえず痛み止め出しとくんで」という医者です
本当は安静にしたり、動かすことで治るものを薬でごまかし更なる負荷をかけさせます。
もちろん治りません(炎症の場合はそれでも良いですが)
薬が切れたらまたもらいに来ます。
原因も説明せずにそんなことを何十年も続ける先生もいるのです。
「身体はすでに手遅れ?!なんでマッサージは気持ちいいの?」

上の記事でも書いたのですが痛くない=治ったと思われる方本当に多いです
薬を飲まないと改善しないというのはただごま化しているだけというのはしっかり理解しておきましょう!
まとめ
最初に戻るけど結果的にお医者さんは治せないものも無理やり診断するので当たり前ですが忙しいです。
なんなら肝心なところで手が回りません。
彼らも商売なのでそこはしょうがないと思いますが・・・
でもそれで保険診療ができて国からお金が出るので、触らずとも1人あたり数千円の利益になるのです。
ご存知の方もいるでしょうが、接骨院などは肩こり腰痛などは保険の対象外です。
しかし筋肉を触ったり動かしたりという面では柔道整復師さんのほうがお医者さんより圧倒的に良いです。
国も病院もそんなことは決して認めないと思うので、患者の側がまずは接骨院などに行き、それでも治らないようなら病院で検査、という流れにしないといけませんよね(-_-;)
みなさんも何かあったらすぐに病院へ行くという習慣は大丈夫かな?ということを気にしてみてください!
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