組織というのは無能の集まりである― 「ピーターの法則」について

マネジメント

皆さんこんにちは!

そして普段組織のマネジメントに悩む方、気に入らない上司の下で働く方々お疲れさまです。

今回、タイトルが攻撃的な感じになってしまいましたね

「うちの上司ほんと無能だわ」

「うちの会社こんなんで大丈夫なのかな・・・」

「あいつどう扱ったらいいんだろう」

そんなストレスや疑問を抱えている方に向けて、ヒントになればと思います(*’▽’)

日本中のサラリーマンや管理職、経営者が思っているであろうこのセリフ

それって果たして本当に上司や部下が無能だからなのでしょうか?

この後お話するピーターの法則というものは、その人が無能なのではなくて無能な位置に立たされているという考え方になるのかと思います

私自身この考え方はとても参考にしています

実際、会社の上司や部下が本当に無能だらけだったら、組織は成り立たないのではないですよね

この現象には、ピーターの法則と呼ばれる理論で説明がつきます。

① 業績がよかったり結果を出すことで昇進が決まる

② 今よりさらに結果を出せると判断される

③ 限界だと判断された時、そのポジションにとどまる

以上の理由から、組織の上司と呼ばれる方々の多くは、限界判定を受けた人たちの集まりと言えるのです。

特に問題が起こらなければ降格することもないため、そのポジションに延々と居座り続け、やる気や能力のある部下に対して口出しをし続けます。

ですから、結論として、「みなさんが言う通り、ほとんどの組織の上司は無能と言えます」(-_-;)

ただ、それだけでは何の解決策もありません。

しかし、理由が分かるだけでも、人間のストレスから解放されることがありますし、いまこそ、社員として、自身の能力や期待値が最も高い貴重な時期だということを知っていただけたら嬉しいです。

これを機に持て余していた部下に役職を与え、能力の高い社員に存分に働いてもらうのも一つの選択肢ではないでしょうか!

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