性格悪くても優しくなりたい人へ

マネジメント

こんにちは

ここを見ているあなたは、自分の性格について悩んでいるかもしれません。

日々の生活で、周囲の人と比べて、「私の性格って悪いかも」と感じることがありませんか?

 

でも、もし悩んでいたとしても大丈夫です。

私たちは皆、優しくなることができるのです。

 

正確には優しくない人でも考え方ひとつで「優しいね」と言われるようになれます。

実際に私は周囲の人からは「優しいね」という評価を沢山いただきますが、身近で知っている妻からは「冷たい人」だとも言われます(笑)

この記事では、「性格ブスでも優しくなれる方法」について私なりの考えと意見をお伝えします。

 

目次

  • 性格ブスでも優しくなれる理由とは?
  • 自分を受け入れることの大切さ
  • 自分のために優しくなる方法
  • 他人に優しくなるための考え方
  • 日常の小さな優しい行動の重要性
  • 優しくなるための心のエクササイズ
  • まとめ

<性格ブスでも優しくなれる理由とは?>

まず前提として 性格は固定されたものではありません。
私たちは成長し変化する生き物です。

性格が悪いと感じるのはあくまで一時的な状態であり、それを変えることは可能です。優しさは誰にでも備わっている素晴らしい資質であり、自分自身に向き合いながら優しさを育むことができるのです。

産まれた時から性格が悪い子なんていませんよね?
少々わがままなくらいでしょうか
性格ブスも後天的に備わったものであれば、むしろ変えることができないというほうがおかしいことです。

<自分を受け入れることの大切さ>

自分を受け入れることは、優しくなるための重要なステップです。
それが難しいなら客観的に分析してみたり、知ることからでも構いません。

受け入れるだけの余裕が出来てから受け入れましょう!
直ぐに出来る人なんていないので気長にかまえましょうね!

そして自分を責めたり比べたりするのはやめましょう。
自分の欠点や弱点を認めつつも、自分自身を愛し、受け入れることで、内面からの優しさが芽生えてきます。

もしそれが難しいのであれば、自分を愛せなくても良いので傷つけることをまずやめましょう。
自分に対しての過度な謙遜、自虐は確実に自らの精神を傷つけます。

<自分のために優しくなる方法>

他人に優しくなる前に、まず自分自身に優しく接することが大切です。
自分自身を大切にすることで、他人に対する思いやりも深まります。

よく他人に対してとても優しいけど、自分にはストイックな人いませんか?
人として立派だなとは思いますが長続きはしません。
それにそんな汗水流して、ぜーぜー言いながら、頑張っている人からの優しさって受け取りづらいんですよね
あなた自身がそうなりたいならそれも良し!ですが自己責任です

なので自分に甘く、相手にも甘く、です
うんと自分を甘やかしてください!
やってるけど優しくなれないよって方がいればまだ足りていません。
どんどん自分に甘くしましょう。それが他者への優しさへ繋がります。

<他人に優しくなるための考え方>

他人に優しくなるためには、相手の立場や気持ちを理解することが重要です。
これは軽く言いましたがとても重要で、優しくなれないことの原因の大半は「相手を理解できていないこと」だと私は考えています。

優しくなれなくてもいいんです。相手の思考や、行動に理解が出来ればそれだけでも大きく変わります。
ちなみにこの「理解する」には「認め、受け入れる」ことも含んでいます。
仲良くなる必要はないのでどんな人でも「あなたは○○な人なんだね」と認めてあげて下さい。

最後に他人に期待をしないことです。
なんか寂しい感じがしますが、特に沸点が低い方にとっては最大の予防線です。
全て自分の力で切り開き、なにかあっても自分に原因がないか考える癖をつけましょう。
あくまでそういうつもりでいましょうってことですがおすすめです。

<日常の小さな優しい行動の重要性>

優しさは日常の小さな行動から生まれます。
例えば、笑顔で接することや感謝の気持ちを伝えることです。

嘘でもいいです。下心があったっていいんです。なんなら見せかけでも!
他人を思いやる行動を続けることで、優しさの輪が広がります。

自分自身も他人も幸せにするために、日常の中で優しい行動を心掛けましょう。
「やらない善より、やる偽善」です。相手からすれば動機など問題ではないのです。

<優しくなるための心のエクササイズ>

優しさを育むためには、心のエクササイズも役立ちます。
例えば、他人への感謝や思いやりを言葉にしたり、書き出してみる。
自分自身への優しい言葉をかける、褒めてあげるなど、自己肯定の練習です。
心を整えることで、優しさをより深めることができます。

そして自分の性格が悪いなと感じる部分にもエクササイズはあります。
冒頭で話しましたが、生まれた時からあったものでない以上、その性格が悪い部分というものは過去に自分に合った何かがきっかけとなっていることが多いです。
自分の頭がそのきっかけに対して自らを守るために、自然と性格が悪い部分を作り上げてしまうのです。

もし自分の性格が変わってしまったなというきっかけに心当たりがある方は、もう一度それを思い返し、自分の中できちんと整理をして、自分の中の悪い部分に「今まで私を守ってくれてありがとう」と別れを告げましょう。
イメージがしづらければ自分の性格が悪い部分をキャラクターなんかにしてみるのもいいでしょう。
騙されたと思ってぜひやってみてください!

 <まとめ>

 性格ブスと自分を責める必要はありません。誰でも優しさを育むことは可能です。

自分を受け入れ、自分のために優しくなりながら、他人に寄り添うことで、本当の優しさが芽生えます。

まずは偽善やウソからでかまいません。

日常の小さな行動や心のエクササイズを通じて、優しさを育んでいきましょう。

あなたの優しさは周りの人々にも影響を与え、素晴らしい変化をもたらすことでしょう。

自分自身を大切にし、自分らしさを活かしながら、優しい人生を歩んでいってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました