スポーツにおける誤審について。誤審も自らの成長の糧としよう。

その他など(^^)/

こんにちは

突然ですが、誤審とは果たしてしょうがないものなのでしょうか?

先日も甲子園にて野球の名門の横浜高校でしたでしょうか、疑惑が取り上げられていました。

悪いのは審判なのでしょうか?誤審1つで人生が狂うのでしょうか?

それってしょうがないことなのでしょうか??

今回は誤審についての捉え方、誤審を減らすためのアプローチや分かりやすいプレイの重要性について考えます。

<目次>

・誤審があるのは前提として頭にいれておく

・誤審のリスクを減らすためには? 

 分かりやすいプレイの重要性 

 フェアプレイとスポーツマンシップの大切さ

・誤審を招くのは選手の責任でもある

・誤審がもたらす影響とは?

 

 

<誤審があるのは前提として頭にいれておく>

そもそも スポーツの試合では、人間の判断による誤審が完全になくなることは不可能に近いです。

複数の審判やビデオ判定が導入されている競技もありますが、それでも100%の正確性を保証することは難しいのです。

 

何が言いたいかというと「誤審はあるもの」としたほうがいいのです。

誤審があることを前提として受け入れることで、練習の段階から誤審を招かないよう分かりやすいプレーをすることができます。

誤審も自己責任であるという認識でいれば、メンタルへの影響も少なく済みます。

 

<誤審のリスクを減らすためには?>

・  分かりやすいプレイをする

 誤審を減らすためには、選手自身が分かりやすいプレイを心掛けることが大切です。

例えば、格闘技なんかでは多いですが「判定」にて決着がつく場合明らかに攻められていたほうが勝ったりすることもあります。

でもはなから判定にもつれ込まずKOすればいいんです。もちろん皆なんとなくはそのつもりだと思いますが、本当にそこを意識出来ているのであれば審判を責めることなどないです。

次の自分の課題だけがハッキリするのでさらに成長していけます。

・ フェアプレイとスポーツマンシップの大切さ

  誤審を防ぐためには、フェアプレイとスポーツマンシップが欠かせません。

選手はルールを守り、審判に対して敬意を払うことが重要です。

そこで基準が変わってしまうのはダメじゃない?と思う人もいるでしょうが、審判も人です。さじ加減は大なり小なりあります。

礼儀作法、自らのファウルを認めたり、相手選手に手を差し伸べるなど、スポーツの精神を持ってプレイすることで、誤審の発生を防ぐことができます。

 

<誤審を招くのは選手の責任でもある>

 誤審は審判だけの責任ではありません。選手が故意にルールを破ったり、相手に対して不正な行為を行ったりすると、誤審を招く可能性が高まります。

審判の負担を増やしてはなりません。

選手は自らの行動に責任を持ち、フェアなプレイを心掛けることで、審判も公正な判断に集中することができます。

 

<誤審がもたらす影響とは?>

 誤審が生じると、試合の結果や選手の気持ちに影響を与えることがあります。

例えば、誤った判定によって逆転負けした場合、選手たちは悔しい思いを抱えるかもしれません。

しかし、そんな経験を通じて、選手たちはより成長し、誤審に対する理解や対応力を高めることができるのです。

審判任せではなく、自分たちにもっとできることはなかったのか、審判の判断基準や価値観をきちんと理解していたのか、そういう部分を見直すきっかけとしてもらえたらいいなと思います

<まとめ>

誤審はなくならないと思います。

しかし誤審があるからこそ自分たちのプレーをもっと良くしたり、スポーツマンシップに則ってプレーをすることの大切さも学べるのではないでしょうか。

より豊かなスポーツ経験を得るため、スポーツは勝敗だけでなく、成長やチームワークを学ぶ素晴らしい場であってほしいです。

 

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